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犬はピーナッツバターを食べても大丈夫?メリット・デメリットを解説します

犬 ピーナッツバター
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犬はピーナッツバターを食べてもいいのでしょうか?
犬にピーナッツバターを与えるメリット・デメリットを、注意点と共に解説します。

犬はピーナッツバターを食べても大丈夫?

犬 ピーナッツバター

結論から言えば、少量であれば犬はピーナッツバターを食べても大丈夫です!
ただし、人間用に販売されているピーナッツバターには砂糖が入っているものがほとんどです。砂糖入りのピーナッツバターは高カロリー・高脂肪なので避け、落花生のみを原料とした無糖・無添加のオーガニック(有機)ピーナッツバターを選びましょう。

犬用アイシングクッキー
犬用アイシングクッキー

momonomiで販売しているおやつは、こちらの有機ピーナッツバターを使用しています。

犬にピーナッツバターを与えるメリット・効果は?

犬 ピーナッツバター

ピーナッツバターの原料である落花生は栄養価が高く、健康的な脂質、炭水化物、食物繊維、たんぱく質など、豊富な栄養素が含まれています。
犬にピーナッツバターを与えるメリット・効果を解説します。

動脈硬化予防

ピーナッツバターに含まれる不飽和脂肪酸のリノール酸とオレイン酸は、動脈硬化のリスクを低下してくれます。
血液をサラサラにしてくれる効果もあるので、血流が良くなり体調が整うと言われています。

老化予防

ピーナッツバターはビタミンEが豊富で、抗酸化作用が高いので老化予防の効果があります。
また、皮膚の状態を良くするので、愛犬の皮膚トラブルや毛並み・被毛の艶にも効果がありそうです。

骨や筋肉の強化

ピーナッツバターに含まれるマグネシウムやカリウムは、神経伝達や筋肉の収縮効果があります。
骨や歯を作る上でも大事な栄養素なので、愛犬の健康で丈夫や骨や歯の維持に繋がります。

犬にピーナッツバターを与える際に注意すること

犬 ピーナッツバター

犬にピーナッツバターを与える際は、いくつか注意すべき点もあります。
ピーナッツバターを控えた方がいい場合もあるので、注意点を確認しておきましょう。

アレルギーの可能性は低いが100%ではない

ピーナッツアレルギーの人間は多く、発症数や重篤度から特に表示の必要性が高い品目として、アレルギー表示が義務付けられています。
ですが犬の場合、ピーナッツアレルギーの報告はほとんどなく、強い症状が出るという報告例もほとんどありません。
もちろん100%ないというわけでないので、ピーナッツバターに限らず、愛犬に初めて食べるものを与える場合は、よく観察しながら少しずつ与えましょう。

パピーやシニア犬には与えない

人間が普段口にするものは、少量であれば犬に与えても問題ないとされていますが、ピーナッツバターは脂分が多く、消化も決していいとは言えません。
いくら栄養価が高いと言っても、パピーやシニア犬に進んで与える必要はありません。

肝臓が悪い犬には与えない

ピーナッツバターは、血液バランスや身体の機能を整えるミネラルが豊富です。
マグネシウムとカリウムが多いので、尿路結石や腎臓が悪いワンちゃんは控えた方がいいでしょう。

カロリーオーバーに注意する

オーガニックなピーナッツバターでも、高カロリーであることは確かです。
摂取量を間違えればカロリーオーバーとなり、肥満の原因になってしまうので、愛犬の年齢や体重、運動量に見合った量を与えましょう。

愛犬の1日の摂取カロリーついては、こちらの記事も参考にしてみてくださいね!

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犬 ピーナッツバター

以上、犬にピーナッツバターを与える際のメリット・デメリット、注意点でした!
いかがでしたでしょうか?

ピーナッツバターは高カロリーなので、毎日積極的に与える必要はありません。
きちんと管理した量を与えることで、豊富な栄養を摂取できるというメリットもあります。
お留守番のご褒美や、愛犬の誕生日や記念日に取り入れてみてくださいね!

momonomiのアイシングクッキーは少量のピーナッツバターが入っており、嗜好性も高いです。
愛犬の誕生日や記念日、ご褒美にもぜひご利用ください

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